桃屋ってすごいこだわってるんですね

まだ日本と海外の貿易摩擦が問題になっていたころ、海外のメーカーの方たちを、日本企業に紹介するお手伝いをしていました。その中のひとり、ハワイで、ガーリックの効いたホットペッパーソースを作っている方を、桃屋にお連れしたことがあります。そのとき、担当のかたは、”これは日本人には辛すぎる”と言われて、桃屋自前の、日本人好みと思われるホットペッパーソースを見せてくれました。それから20年もたってしまいましたが、先日テレビで、桃屋の特集をしていました。それによれば、前社長は、戦前に中国料理やさんで口にしたザーサイの味が忘れられなくて、そのときの味を再現したものが、桃屋のザーサイになったとか。中国で仕込んでいるのですが、いまや伝統的な製法で仕込んでいるのは、本場中国でも桃屋の工場だけだそうです。番組で、桃屋の並々ならぬこだわりを感じたわたしは、最近発売された、トムヤンクンの素を試してみました。ひとくち、口に含んだ瞬間、タイ料理のお店にきたような、しあわせな気分になりました。施術回数は、毛深い人ほど少なくなります

ムニエルと唐揚げの境界線

トンカツ用の豚肉の賞味期限が切れかけてるので、ソテーして食べることにしたのですが、予め下味をつけてから焼くことにしました。
粗挽き黒コショウとチューブのニンニクを全体にまんべんなく擦りつけてから、醤油と一緒にキッチンパックへ。

で、焼く時に折角だからムニエルにして、表面をカリッとさせようと思い、小麦粉をつけ準備完了。
後は焼くだけなので熱したフライパンというか中華鍋に油を入れて早速焼こう、と思ったら油がドバっと出過ぎて、揚げ焼きになっちゃいました。

まあ表面はカリッとした食感になったんで結果オーライではあるんですが、正直食べてる間に、疑問が湧きました。
小麦粉をまぶして焼いたらムニエル、お肉を下味つけて小麦粉だけつけてあげたら唐揚げ。
じゃあこのお肉に下味つけて、小麦粉をまぶして揚げ焼きにしたのはムニエルなのか唐揚げなのか。

厳密に言えばムニエルは魚料理の手法なんで、唐揚げ寄りなんですかね?
まあ家庭料理に厳密な部類分けなんて必要ない、って言われたらそれまでなんですけどね。